東京ディズニーランドと
東京ディズニーシーのアトラクションには、細かな演出やバックグラウンドストーリーが数多く隠されています。
建物のデザインやキャストの挨拶、アトラクションの設定まで、ディズニーの世界は細部まで物語が作り込まれています。
こうしたトリビアを知ってから体験すると、同じアトラクションでも楽しさが何倍にも広がります。
今回はディズニーファンでも意外と知らない、アトラクションの雑学や裏設定をまとめて紹介します。
東京ディズニーランドのアトラクショントリビア
カリブの海賊
ディズニーを代表する人気アトラクションには、海賊の世界観を深める演出がたくさん隠されています。
・船が出発すると、天井には夜空が広がり、流れ星が見えることがある
・最初の落下シーンは、現代から海賊時代へのタイムスリップを意味している
・映画
パイレーツ・オブ・カリビアン
のジャック・スパロウが登場する
・声は俳優
ジョニー・デップ
本人が担当している
・ボートの前方に書かれている名前はすべて女性の名前
・体験時間は約15分で、屋内ライドとしては最長クラス
・舞台が夜のため、キャストは昼でも「こんばんは」と挨拶する
ちなみに映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、このアトラクションをもとに制作されました。
スプラッシュ・マウンテン
丸太ボートで川を下る人気アトラクションにもユニークな設定があります。
・この山はアライグマ「ラケッティ」が密造酒作りに失敗してダムが壊れたことで生まれた
・ラケッティは反省し、その後「ラクーンサルーン」を開いた
・最高速度は約62kmで、ランド内で最速クラス
・登場キャラクター「うさぎどん」はリーマスおじさんの物語に登場するキャラクター
・出口付近の絵の中には木の幹でできた隠れミッキーがある
ビッグサンダー・マウンテン
西部開拓時代の鉱山をテーマにしたジェットコースター。
・鉱山でダイナマイトを使った爆発音を聞いた先住民が「神の怒り」と勘違いし、この山をビッグサンダーと呼ぶようになった
・暴走した無人鉱山列車をテーマにしたアトラクション
・サボテンはすべて本物
・スリルを楽しむなら最後尾の席がおすすめ
・鉱山で事故に遭った人物「セドナ・サム」という設定も存在する
ホーンテッドマンション
ディズニーのお化け屋敷には、独特のストーリーがあります。
・屋敷には999人の幽霊が住んでいる
・ゲストは1000人目の仲間として迎えられる設定
・水晶の女性マダムレオタのモデルはディズニー社員レオタ・トゥームズ
・待ち時間が4分・9分・13分など不気味な数字になることがある
・乗り物「ドゥームバギー」は「死の車」という意味
ジャングルクルーズ
ジャングルを探検するクルーズ型アトラクション。
・赤白のボート「ボルタ・ヴァル号」は最古参の船
・船の先端にはサル・ゾウ・トラのお守りがある
・終盤に登場する「サム」は以前「首吊り商人」と呼ばれていた
プーさんのハニーハント
プーさんの世界を体験できる人気アトラクション。
・待ち時間が「8分」「114分(イーヨー)」になることがある
・英語表記は「Hunny」で、本来の「Honey」とは違う
・これは
クリストファー・ロビン
が幼い頃に書き間違えたという設定
・アトラクション内には複数の隠れミッキーが存在する
東京ディズニーシーのアトラクショントリビア
タワー・オブ・テラー
ニューヨークにある呪われたホテルを舞台にしたアトラクション。
・ホテルのオーナー
ハリソン・ハイタワー三世
がアフリカの部族から偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」を奪ったことがすべての始まり
・呪いによってエレベーター事故が起き、彼は緑色の光とともに姿を消した
・建物は14階建てで高さ59m。東京ディズニーリゾートで最も高い建物
・60mを超えると航空障害灯を設置しなければならないため、世界観を守るためこの高さになっている
・建物はよく見ると複数の建築様式が混ざっている
トイ・ストーリー・マニア!
おもちゃの世界に入り込むシューティングアトラクション。
・Qラインに入るとゲストはアンディのおもちゃサイズになった設定
・乗り場はアンディの部屋を再現している
・待ち列の壁画には隠れミッキーが存在する
・舞台は真夜中なので、キャストの挨拶は昼でも「こんばんは」
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
考古学者
インディ・ジョーンズ
の探検をテーマにしたアトラクション。
・助手パコが勝手にツアーを企画し、ゲストはジープで探検する
・「若さの泉」は直接見えないが、壁に反射する光で存在が示されている
・入口にある飛行機には「C-3PO」という文字があり
スター・ウォーズ
へのオマージュ
・待ち列の新聞には
松下幸之助
の写真が載っている
センター・オブ・ジ・アース
ネモ船長が発見した地底世界を探検するアトラクション。
・最高速度は約75kmでディズニーリゾート最速
・エレベーターは地下へ降りているように見えるが、実際は上に移動
・終盤に登場する「ラーバモンスター」は卵を守る母親
・その直後に加速するのは火山の爆風に吹き飛ばされている設定
海底2万マイル
ネモ船長の潜水艇で海底探検をするアトラクション。
・ネモ船長はめったに姿を見せないが、待ち列に肖像画がある
・ミステリアスアイランドのキャストはネモ船長の部下「クルー」という設定
・クルー同士の挨拶は
「モビリス」→「モビリ」
これは
モビリス・イン・モビリ(変化の中の変化)
という意味
ソアリン:ファンタスティック・フライト
世界中を空から旅する大人気アトラクション。
・舞台は空を飛ぶ夢を称える博物館
・ゲストはドリームフライヤーという乗り物に乗り空の旅へ
・キャストの挨拶はイタリア語の「ボンジョルノ」
・ディズニーアトラクションの中でも隠れミッキーが最多と言われる
レイジングスピリッツ
360度ループが特徴のジェットコースター。
・中央アメリカのジャングルにある発掘現場が舞台
・火の神「イクチュラコアトル」と水の神「アクトゥリクトゥリ」の石像を向かい合わせにしてしまった
・怒った神の力でレールが曲がり、360度ループになった
・「レイジングスピリッツ」とは怒り狂う神々という意味
・荷物の中にはタワー・オブ・テラーの住所が書かれており、
ハイタワー三世がここを訪れたことが示唆されている
まとめ
ディズニーのアトラクションには、単なる乗り物以上に細かく作り込まれたストーリーがあります。
背景設定やトリビアを知ることで
・待ち時間
・建物の装飾
・キャストの挨拶
など、今まで気づかなかった楽しみ方が見えてきます。
次に
東京ディズニーランド
や
東京ディズニーシー
に行くときは、ぜひこうした裏設定にも注目してみてください。
ディズニーの世界観の奥深さに、きっと驚くはずです。


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